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2016年3月

2016年3月28日 (月)

『家守綺譚』(梨木香歩・著)読みました

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 これはなかなかに良作!思わぬ拾い物をしましたconfident。今回の入院に際しお友達にいただいたものですが、読んでみるととっても良かった。自分では決して手に取らなかった本だ』と思いますので、くださったお友達に感謝ですconfident

 今から100年ほど前の日本が舞台。明治~大正の頃の雰囲気が漂っています。大きくジャンル分けをすると怪異小説ということになるのでしょうか?亡くなったはずの高堂くんは出てくるし、庭の木は話しかけてくる、河童もやってくるし狸や狐が化かしてくる。でも、怖いお話ではなくて、それらが普通に存在していて、それらとのかかわりが日常をしみじみとしたものにしてくれますconfident

 漱石の「夢十夜」と似た印象を受けました。人間が自然の中の一部であった時代の、人間が人間であった時代のお話、とっても堪能しました。

 私の評価:☆☆☆☆☆(5つが満点、つまり満点です)

2016年3月23日 (水)

『生きるぼくら』(原田マハ・著)読みました

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 いじめや引きこもりから始まった本作、いったいどこへ向かうのかと思ったら、途中から安定のマハさんワールドへ。はらはらさせられながらも、いい人たちに支えられ、最後にはとってもスッキリした気持ちにさせられますshine気になっていた二つの問題(年賀状の件とお母さんの件と)も、最後には解決しますしね。

 本当の米作りはもっと大変なんだろうなあとは思いますが、それでも読後感はとっても爽やか! 自分もお米作りを手伝ったような気になれます(笑)。読み終わると、心のなかに緑の風が吹きます。

 余談ですが、関西人にはなじみの深い、落語家の桂南光さんが解説を書かれております。それだけでも非常に親しみが持てるのですが、マハさんのお人柄がしのばれるようなエピソードも書かれていて、この解説もなかなか興味深かったです。

 私の評価:☆☆☆☆(本当は3.5くらい。5つが満点です)

『まぐだら屋のマリア』(原田マハ・著)読みました

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 聖書のお話は詳しくは知りません。ですので純粋にこのお話を楽しませていただきましたshine

 いつものマハさんらしく、読後感は爽やかです。料亭の偽装の話はなかなかリアルでしたし(現実にもいまだにこういうニュースが流れてますよね~sweat01))、心に傷を負った人々がどういう形で再生に向かうのか、とっても興味を持って読ませていただきました。

 ただ、正直に言いますとラストは「これでよかったのかな~?」という気も少し残っております。あそこで終わらせるのではなく、そのあとまたみんなそろってまぐだら屋を・・・という感じになるのが好みでしたcoldsweats01

 『キネマの神様』や『楽園のカンヴァス』『旅屋おかえり』ほどではありませんが、それなりに楽しませていただきました。

 

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

2016年3月22日 (火)

ありがとう「よ~いどん」そして「ちちんぷいぷい」

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 手術・入院・自宅療養を経まして、私、本日より職場復帰いたしましたconfident。休んでいたのは2か月。やっぱり長かったですわ~。で、今日はいきなりいろいろと仕事がありまして、やっぱり疲れました。ただ、職場のみなさんが温かく迎えてくださいましたので、それは本当にありがたかったですcrying。今週はまだいろいろとやることがありますので、なんとか頑張りますconfident

 ところで、入院中も自宅に帰ってからも、この有り余る時間を楽しませてくれたもの、特にTVの番組はといいましたら、朝9:50から関西テレビで放送されてます「よ~いどん」と、お昼13:55から毎日放送で放送されています「ちちんぷいぷい」です。これ、どちらも関西ローカルだと思いますので、関西以外の方はなんのこっちゃというお話になると思います。すみません。でもね、この2か月、本当にこの二つの番組には楽しませていただきました。

 どちらも、もう本当に「ざっつ関西sign01」というような番組です。「よ~いどん」は「となりの人間国宝さん」で有名です。円ひろしさん・月亭八光さん・織田信成さんがいろんな街をぶらぶらして、その町に住む素晴らしい人生を送った人の人生を掘り下げるといったコーナーです。これ、おもしろいんですよね~confident

 それからちちんぷいぷいは4時間の生放送。いろいろなニュースについて、関西らしくゆったりと意見を言い合うような番組です。

 特に入院中はこの2番組を中心に毎日の生活を組み立てていたように思います。味気ない入院生活・自宅療養の日々に味わいを与えてくれたこの2番組、ほんと感謝しています。この2番組は関西では知らない人はいないような有名番組です。仕事をし始めるとなかなか見ることはできないのですが、いつまでも続いてほしいです。そしていつまでも関西を癒してほしいですconfident

 写真は、演技がいいことで有名な、京都・晴明神社の「晴明の井」ですもう入院はこりごりですsweat01

2016年3月20日 (日)

映画の話・1111 「 クリアネス 」 

148164_11 2008年の日本映画です。

 お話の方は正直どうということはありません。といいますか、共感できない点も多く、どちらかといえば「なんじゃこりゃ?」というようなお話です。ですので世間での評価の低さもうなづけますconfident
 でもね、実は私、主演をされていた杉野希妃さん、割と好きなんですよね~heart02。ですのでこの作品も、楽しむことができました。杉野さん、俳優もされ、また監督や脚本なども担当される、なかなか異色の才能を発揮される方ですよね。それからルックスの方も、とっても美人というわけではない(失礼!)のですが、なにかしら魅力的。単に私の「タイプheart04」というだけかもしれませんが、そういう意味で、この作品も楽しむことができました。
 
 映画全体としては「?」マークがつくのですが、杉野さんと、最後の与那国島の夕日がとてもキレイでしたので、私としてはそれなりに満足できる作品でした。・・・一般に広くはお薦めしませんが(笑)。

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1110 「 青い塩 」

158177_11 2011年の韓国映画です。

 「イル・マーレ」大好きです。で、そのイ・ヒョンスン監督作品だということで、かなり興味を持って観ましたconfident。ずいぶんと雰囲気の違う作品だなあと思いながらも、この作品の世界を楽しんでおりましたら、ラストで監督らしさを感じることができました。まあ、正直予想外のラストでしたし、ちょっと「ご都合主義」的なところも感じるのですが、個人的には好きなラストでしたconfident
 
 ソン・ガンホさんはさすがに安定の演技・存在感でしたが、今回の出色はシン・セギョンさん。私、初めて彼女を観ましたが、とっても魅力的でしたheart04。これからも注目したいと思います。

 かなり賛否両論を呼びそうな作品だと思いますが、私は好きです。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1109 「 TOKYO TRIBE 」

163893_11 2014年の日本映画です。園子温監督作品coldsweats01

 言ってみれば園版「ウエストサイド・ストーリー」ってところですかconfident。ミュージカルのようにほぼ全編ラップの本作、なかなかおもしろい試みだなあと思いましたよ。元々大好きな園監督、その監督らしさもそこここにうかがえ、私としてはとっても楽しめました。お話の方は正直どうということはありませんでしたが、エロ・グロな雰囲気も含めて、園ワールドを楽しむことができましたhappy01

 追伸:出演者の中では清野菜名さんが素敵でした。最近売り出し中ですが、既にこの作品で脱いでおられたのですねheart01。合わせて、海さんに妙に惹きつけられました。他の方々のラップのほとんどが「取ってつけたよう」だったのに対し、この方のは心地よいなあと思っていたら、本職の方だったのですね。さすがですshine

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1108 「 風俗行ったら人生変わったwww 」

163131_11 2013年の日本映画です。

 お話は言ってみれば「電車男」bus。もうこれだけで正直ネタばれの感もあります(笑)。でもね、言われているほどひどくはありませんでしたよ。私はそれなりに楽しませていただきましたconfident

 まずこの映画一番の見どころは佐々木希さんの可愛らしさheart04。登場人物的には「もう、バカじゃないの?」というぐらいの、いいいい方をすれば「ピュア」な女の子を演じております。で、その姿が本当に可愛いんですよね。お話はともかく、彼女を見ているだけで満足でしたheart01
 満島真之介くんも熱演でしたけれど、そのキャラ設定のためか、美しくはありませんでしたね~(苦笑)。

 まあ、特に時間を割いて見るほどでもありませんが、時間のある時に見て、「時間返せ~annoy」というほどでもないように思いました。正直、ふつうの映画でしたconfident

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1107 「 GOEMON 」

147838_11 2009年の日本映画です。

 見どころはやっぱり映像ですかね。紀里谷監督独特の映像美は本作でも健在です。カット割り等も含めて、非常に美しい。ある意味クセになりますconfident
 でも、お話の方は正直あまり魅力を感じませんでした。戦国時代のある種の「新説」。そういうことがあってもそれはそれでおもしろいかなあとは思いますが、それでも「ふ~~んdash」という程度にしか思えませんでした。わたしがその時代の歴史にそれほど興味がないからかもしれませんがcoldsweats01

 最近バラエティにも多く出演されて、自分を変えようとされている紀里谷監督。変わっていかれるのはいいですが、いいところは残しておいてほしいなあと思う今日この頃ですconfident

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

2016年3月17日 (木)

『君はこの国を好きか』(鷺沢萠・著)

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 久々に鷺沢萠さんの小説を読んでみました。

 後期の鷺沢萠さんがよくテーマにした、在日三世の物語。日本人でもなく韓国人でもない、日本人であり韓国人である・・・。その複雑な心のありようがしっかりと表現されております。これもクウォーターである鷺沢さんならではの視点なんだろうなあと感慨深かったですthink

 純日本人であり日本に住む私が「その気持ち、わかるわかる」とは軽々しく口にできませんが、「そうなんだろうなあ」という疑似体験はさせていただきました。 テーマはとっつきにくいかもしれませんが、しっかりと考えさせられる、いい作品でしたshine

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)