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2016年8月13日 (土)

お盆のお参りに行ってきました・・・2016.8.13

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 今日は朝から天王寺の一心寺に行ってきました。お盆のお参りです。「お墓詣り」と言いたいところですが実際には「お墓」ではなく「お骨佛」ですので、「お参り」と書かせていただきます。

 まあえらい人でしたわ~(関西弁で「たくさんの人」という意味です)。さすがお盆sign01。でも私もお参りに行って、何かスッキリしました。普段の見守りに感謝をし、家族のこれから、自分のこれから(特に健康のこと、ね)をお願いしてきました。

 私も将来、ここに入れていただくことになっています。こんな風にたくさんの人が来てくれたら寂しくないだろうな~なんて思います。その時が来たら、お参りに来てくださいねcoldsweats01

2010年12月14日 (火)

I君のこと(2009.3.31記事の転載)

2008121616270001  私もこの歳になるまで本当にたくさんの人と出会ってきました。「いい人」もいれば「そうでない人」もいて、そのさまざまな方々から影響を受けて今日の私が形作られたと言っても過言ではないと思っています。その私がいままで出会った中で一番「いい人」、というか「できた人間」として思い浮かぶのが、I君なのですshine 

 高校を卒業し京都の大学に進学した私は、大学の寮で初めて親元を離れて暮らすこととなります。その寮はまだできて3年目、大学の方針で先輩はおらず、そこで生活できるのも一年限りとなっておりました。二人一部屋、いや四人二部屋というのが正しいのでしょう。ひとつの扉を開けて部屋に入るとそこには六畳の間が二部屋ありました。四人同室で二人ずつ六畳の部屋に入りましたconfident

入学式を前にした4月のはじめごろ、少しの荷物と不安を抱えて初めて寮に行き部屋に入ったとき、その私を笑顔で迎えてくれたのがI君でした。私より少しだけ早く部屋に到着していたI君は笑顔で話しかけてくれ、新生活に向けて不安だった私の気持ちはずいぶん楽になったものですconfident

 それ以後、寮を出た後も(ほんの数ヶ月を除いて)I君とは同じアパートに下宿し、大学4年間をほぼ同じように過ごしました。

 彼のどんなところが素晴らしいのかと考えると、まず「人の悪口を言わない」。いや、悪口を言わないどころか、考えてみると彼の怒ったところを観たことがないようにすら思いますshine。彼はいつも穏やかな微笑をたたえているのです。そして、何か困ったことがあっても、「まあ、こんなこともあるわ。」と特に拘泥はしないのです。

 それから、自分から進んで他人のために尽くせる人でありました。思えば彼の利己的なところを見たことがありません。そのくせ私も含めて周りの友人たちのためには、本当になんでもやってくれるのです。私の乗っていたバイク(250CC)が寮から40キロほど離れた宇治でパンクしたことがありました。私は仕方なくバイクを沿道のお店の裏に置かせてもらって寮に帰ったのですが、その晩、彼は自分の乗っていたトラック(当時彼はオフロードの三輪バギーのレーサーもしていましたので、その運搬用にハイラックスに乗っていました。)で、私のバイクを引き取りにいってくれたのです。合わせて言いますと、かれは何かするときに、絶対にいやそうな顔をしませんでしたし、恩着せがましいことは言いませんでした。

 細かいことに拘らない人でもありました。彼は自分の人生を充実させるためにいろいろなことをし、それにより大学を一年留年したのですが、目先のそんなことにはまったく拘る様子も見せませんでしたshine

 

私は、人との出会いが人間を作ると思っていますし、いい人と出会いその方々から少しずつでも何かしら吸収することにより成長できると思っています。その意味では、私にいい影響を与えてくれる人物が、大学時代にすぐそばにいてくれたことになります。けれど、I君には申し訳ないのですが、私はこの歳になってもまだまだ現在のI君はおろか、あの当時のI君の足元にも及ばないような生き方をしています。立ち止まりふと思い返せば、本当に恥ずかしい気さえしてきますcoldsweats01

ただ、まだまだ私もあきらめてはいません。いまさらですが、少しでもI君に近づけるように、これからも希望と目標を持って生きていきたいと思っていますshine

 ちなみにI君は現在、東海地方のお寺で、住職として生きています。彼は元々お寺さんの生まれで、家を継いだということです。私にとって現在の仕事が向いているかどうかはわかりませんが、彼にとって「お坊さん」というのは、本当に適職、これ以上向いている仕事はないなあと、いまさらながらに思うのでありました。

 今日は、私のつたない思い出話を、これまた長文で書いてしまいました。読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。